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my day とは

こんにちは、ブランドオーナーの今西です。

本記事では、「いつも同じ服を着るハイキャリア男性のための定番服」 というコンセプトをもった、メンズアパレルブランド my day について少しお話します。

my dayを好きになってくださる方が1人でも増えてほしいなと思い、筆を執っています。

It made my day

さて、みなさんはこの言葉の意味をご存知でしょうか?

 

この言葉は、嬉しい出来事やいい知らせがあったときによく使うフレーズです。

 

直訳すると「それは私の日をつくった」となりますが、

これが意味するのは、その出来事や知らせのおかげで一日中いい気分になったり、幸せな気分になったりすることを意味しています。

 

my day があなたにとって素敵な一日(my day)を創り上げてくれる、という思いを込めて名付けました。

そんなアパレルブランド my day、どのような経緯で作ることになったのかお話します。

毎日同じ服を着る日々

いきなりですが、みなさんは普段、服選びにどれくらいの時間をかけていますか?

 

私が服選びにかける時間は0秒です。

 

どういうことか?というと、

私は毎日、決まった服を着用しているので、服を選ぶ必要がないんですよ。

 

夏は白T、ジーパン、冬はスウェットかセットアップと決めています。

 

夏に関しては、白Tを20枚ほどもっているため、そのうちのどれかを上から順に取っていくだけです。

白Tも基本的にはmy dayの白Tと、もう1ブランドくらいしかもっていません。

 

 

ジーパンも同様です。

 

つまり、毎日同じ服を着る日々を過ごしているんです。

 

私の周りには、私と同じように毎日同じ服を着ている人を何人か知っています。

 

彼らの多くはワーカホリック(仕事中毒)な人間であり、服を選んでいる時間がもったいない、めんどくさいと感じるため、毎日同じ服を着ています。

 

いわゆる、ジョブズスタイルですね。

 

かの有名なApple創業者である故スティーブ・ジョブズは必ず、黒のタートルネックに青いジーンズを着用する、というのはよく知られた話ですよね。

この話から、毎日同じ服を着るスタイルのことをジョブズスタイルと呼んでいます。

 

マーク・ザッカーバーグもいつも同じ服を着ていることで知られています。 

特別な日・とっておきの1日に着たい服

少し話がそれてしまいましたが、このジョブズスタイルで過ごす男性は一定数存在します。

私自身がそうです。

 

そんなスタイルを貫いている私であっても、月に数回、服選びに悩んでしまう日があるんです。

 

それが、クライアントへのプレゼン当日や大切な方との会食、パートナーとのデートといった特別な日です。

流石にいつもと同じ白T、ジーパンで行くわけには行かないよな、もっと気合い入れていかなきゃ、と思う特別な日に着る服がないんです。

 

正確には、そういった特別な日に着用する決まった服がないんです。

 

特別な日の朝は毎回、服選びに時間をかけてしまい、なかなか服を決めきれない。

かといって、普段とは全然違う服を着用したり、おしゃれしてみたり、なんてことは自分の性に合っていないと感じてしまいます。

 

もうわかりましたでしょうか?

 

そうです、my dayはこんな特別な日、とっておきの1日に着てもらうための定番服を目指しているんです。

 

シンプルな白いTシャツやジャケットなど、定番だけど品質や機能にこだわったアイテムがそろっています。

 

特別な日に、いつもとは違うおしゃれな服を着て、自分を着飾る必要はありません。

my day は、いつもの自分スタイルを格上げしてくれるブランドなんです。

 

さわり心地が良く、上質な雰囲気漂うTシャツ

 

ラフすぎず、硬すぎず、夏でも着用できるセットアップ

今後のmy day

現在は、Tシャツ、セットアップを中心に販売しており、ご購入いただいたお客様からは嬉しいご感想を多数いただけております。

 

しかし、現状のラインナップでは春夏秋冬に合った定番服を揃えることができておりません。

 

1年を通して、気分があがる上質な定番服が着れるよう、ラインナップを拡充していこうと考えています。

 

まだまだ小さなブランドではありますが、毎日同じ服を着るワーカホリックな男性に届くよう、引き続き頑張っていきたいと思っていますので、応援いただけると非常に嬉しいです。

 

my day ブランドオーナー 今西航平