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メンズにとってブラックカラーのアイテムは使い回しやすく、持っておくとかなり重宝するもの。 でも、使い方を間違えると重い印象になってしまったり、なぜか無難さが引き立ってダサい印象になってしまったり… ポイントをおさえておかないと案外、失敗してしまうのが黒を取り入れるコーデです。 この記事では、黒色を上手に使って組むメンズのブラックコーデのポイントや、そのまま真似すればキマるコーデ例を、具体的にご紹介していきます。 また、女性にウケの良いモテる男の着こなしのコツもお伝えするので、黒色アイテムの取り入れ方に悩まれているかたは楽しみに読み進めてみてください。 黒を使うメンズの「ブラックコーデ」とは? 「ブラックコーデ」とは通常、黒色を基調にしたコーディネートを意味します。 黒色はほかのどのような色でも合わせやすいため、「困ったら黒を合わせている」という人も多いのでは? ただし、ブラックというカラーは存在感が強いため、雰囲気の違うアイテムと組み合わせてしまうとチグハグな印象になりやすいです。 まさに、「ひとまず黒を合わせただけ」というイメージのコーデになってしまいがちなのは、ブラックコーデの難しいところ。 とはいえコツだけ掴んでしまえば、洗練されたおしゃれな印象にするのは難しくありません。 女子ウケも良い!メンズの「ブラックコーデ」のコツとは? ここからは、ブラックコーデを野暮ったい印象から離し、こなれ感を出すためのコツをご紹介します! 主なポイントは3つで、すべてのコツを1つのコーデに取り入れられるほど、洗練された印象になりやすいです。 抜け感を意識する 「ブラックを合わせておけばなんとかなる」というのは事実ではありますが、ファッション性を出したいなら「抜け感」を意識したコーディネートにするのがおすすめです。 「全身コットン素材にしよう!」というのももちろん良いですが、たとえば上下の素材感を合わせつつ、小物に異素材を足すトリックは抜け感が出やすいでしょう。 上下がツヤ感のないコットン素材の服なら、あわせて羽織るジャケットはツヤ感のある皮にするなど、一部の素材で遊ぶと抜け感が出やすいのがブラックコーデの魅力です。 あえて上下や小物すべて素材感の違うものをあわせてコーデを組むこともありますが、上級者のテクニックなので下手に手を出す必要はありません。 ブランドを揃える 何をあわせて着れば統一感が出るのかわからない、という人は、ブランドを揃えるのが簡単でおすすめです。 ブランド自体のコンセプトがしっかりしているのであれば、出すアイテムのカラーや雰囲気、素材もある程度統一されており、何をあわせてもおしゃれになる傾向があります。 たとえば、ワーカホリックのためにアイテム展開をしているブランド「my day」なら、どれをあわせても洗練された「生活の中で快適に動けるメンズコーデ」が完成します。 Heavy Weight Active Setup - my day(¥19,800) セットアップとしてはもちろん、トップスとボトムスがそれぞれ別の日のブラックコーデに取り入れやすいアイテムです。 ほつれにくく破れにくい、耐久性が高い素材でできているので、いくらヘビロテしても大丈夫。 「服を考えるのが面倒」な日の、お決まりコーデにランクインさせておくと気が楽になります。 ...