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暑い夏のファッションはつい手を抜きたくなるもの。 オシャレしようとあれこれ身に付けると暑苦しくなりますが、一方で身軽すぎるのも子どもっぽい・野暮ったいといった印象を残すことになります。 この記事では、大人の男性におすすめしたい夏パンツコーデを紹介します。 ぜひ選び方から少しこだわりを持って暑い夏を涼しくオシャレに決めましょう! メンズの夏パンツの選び方 夏のパンツ選びは意外と難しいです。 着用アイテムが少なかったり、バリエーションが少なかったりするからです。 適当に選んでしまうと、子どもっぽくなる、またはダサくなる可能性が高く「なんとなくのボトムス」ではなく、こだわりを持って選ぶようにしましょう。 涼しい素材 暑い夏のパンツ選びは素材にこだわりましょう。 デニムやツイードといった、肌にまとわりついたり重い印象を与えたりするものは控えるのがベターです。 おすすめは吸水速乾・接触冷感機能がついたものやコットン・リネンなど涼しい素材のものです。 ゆったりシルエット 夏のパンツは細身よりゆったりシルエットがおすすめです。 ぴったりフィットしたものは暑苦しくて長時間履けませんし、与える印象も重たいでしょう。 ゆったりしたスラックスやショートパンツ、クロップド丈などであれば暑くても快適に過ごしやすいですし、涼しい印象ももたれます。 きれいめコーデ 大人の夏パンツコーデに仕上げるなら、きれいめを意識しましょう。 Tシャツ×短パンの組み合わせでも、色・素材・手入れ具合で印象はグッと変わります。 40代以降になればショートパンツに抵抗が出てくる人もいますが、合わせ方次第で難なく着こなせるはずです。 【2024】大人の夏パンツメンズコーデ 大人の夏コーデはシンプルに限ります。 ただ、こだわりなくシンプルにまとめてもオシャレには見えず、「ただTシャツを着ただけ」「ラフすぎる」という印象になるでしょう。 アイテムが少ない中、オシャレであり大人の男性も着こなせるコーディネートを紹介します。 ラフにオシャレする「スウェットパンツコーデ」 スウェットパンツコーデは、春夏秋冬どの季節も組み合わせるのが難しいです。 ラフがゆえに「部屋着っぽい」と思われることがあるからです。 とくに夏場のスウェットパンツは、暑く見える分コーデには気を配らなければなりません。 こだわりたいポイントは、シルエットと素材です。 ダボダボのスウェットはだらしない印象になるため、細身シルエットを選びましょう。 また、薄手で軽いものであれば履き心地も良く、暑苦しさもないのでおすすめです。 Airy...
デニムパンツはどんなアイテムとも合わせやすく、コーデが苦手な人にとって優秀なアイテムです。 しかし無難になんとなくは決まるものの、「カジュアルすぎる」「だらしない」といった印象を残す可能性があるのでジーンズ選びは意外と難しいです。 また、食事の席や一日出歩くときは窮屈に思う人もいるでしょう。 この記事では、デニムパンツを使ったメンズコーデのポイントやコーディネートを紹介します。 デニムパンツを使ったメンズコーデのポイント デニムパンツを購入するときは、シルエットや履き心地を確認することが大切です。 自分の体型にしっくりくるのはもちろん、なりたい雰囲気に合わせることにもこだわりましょう。 シルエットにこだわる デニムパンツは、シルエットでかなり印象が変わります。 どんな印象を与えるのか、デニムの特徴も踏まえて確認しましょう。 デニムのシルエット 特徴 印象 ストレート 太ももから裾までまっすぐ 綺麗め ワイド 全体的に広がっている ワイルド・カジュアル タイト 足のラインに添ってる スタイルアップ・幼い フレア 裾に向かって広がる 品がある・大人っぽい テーパード 太ももから裾に向かって細くなる 大人っぽい・お洒落 自分がなりたい印象に合わせてデニムを選ぶとコーデが決まりやすくなります。 シンプルなカラーを選ぶ デニムパンツのカラーは、インディゴブルーやブラック、ホワイト、グレーなど幅広くあります。 派手な印象を与えたいならカラーパンツを用いるのもいいでしょう。 ただし、コーデのハードルが高くなったりファッションが限定されたりするので個性を追求したい人にはおすすめです。 一方、大人カジュアルな印象を意識するなら、定番カラーを選択しましょう。 ダークカラーはシックな印象に、ライトカラーはアクティブな印象を抱かれます。...
1枚持っていると着回しの幅が一気に広がる万能アイテム、黒パンツ。アイテムによっては四季を問わず1年中使いまわせるので、困ったときにはひとまず黒パンツで合わせておけばなんとかなる程の優れものです。黒パンツは40代メンズにとって、カジュアルすぎず大人すぎないバランスの取れたコーデを作りやすいアイテムです。ただし、合わせるアイテムによっては、年齢に合うかっこよさを引き出せません。この記事では、「あまり多くの服を持ちたくはない」「でもたまには季節感を出し、快適に過ごしたい」という40代メンズに向け、黒パンツコーデを着こなすコツをご紹介します。 40代メンズが黒パンツコーデを着こなすコツ 黒パンツはどんな色とあわせても不自然にならないこともあり、春夏秋冬いつでも使えるアイテムです。とはいえ、年中使えるアイテムだからこそ、「いつも同じような格好をしているよね」なんて思われやすいアイテムでもあります。そこで、40代メンズが「若作りに必死なの?」「ちょっとダサくない?」と思われないためにおさえておくと便利な、黒パンツコーデのコツをご紹介します。 ワントーンでキレイめに着こなす 黒はもともとキレイめ寄りのスタイルを得意とする色なので、キレイめなアイテムは黒だけで揃えてワントーンコーデをするとおしゃれに見えます。引き締まって見える色だからこそ、細見えするシルエットやデザインになっているものどうしをあわせると、シャキッとしてかっこいいです。ジャケットやセーター、マフラーなどの目につくアイテムだけでもすべて黒にしておくと、色のごたつき感が減ります。 ワンポイントカラーで印象操作をする 黒ばかりだと暗い印象になってしまう、という人や、自分の顔には黒はあいにくい、という人は、トップスにカラーものを持ってきてあげると印象がガラッと変わります。黒はどのような色とも合わせやすい色なので、自分の好きな色を1色取り入れてあげると、変化があって面白いです。色によって人に与える印象が変わるので、会う人や状況によって選ぶ色を変えてみると良いですね。 ・ベージュ:ほがらか・親しみやすい・青:誠実・知的・緑:優しい・安心感・オレンジ:明るい・社交的・白:さわやか・真面目・グレー:冷静・論理的 最近はやりの「パーソナルカラー」を取り入れるなら、ワンポイントとしてトップスにカラーとして活用するのがおすすめです。 コントラストを効かせてまとまり感を出す ボトムスが黒で締め色であるのに対し、トップスはホワイトやベージュなどの明るいベーシックカラーを取り入れることで、まとまり感を出すとやさしい印象になります。「カラーものには手を出しにくいけど、黒のアイテムばかりなのはちょっと…」という人こそ、迷ったら黒か白のアイテムだけを揃えていくのがおすすめです。 全身黒にしてワントーンにするのはもちろん、全身白、あるいは黒と白のアイテムをあわせてコントラストを効かせるのもまとまりが出るので、着回しがしやすくなります。 春におすすめの40代メンズの黒パンツコーデ 春に黒パンツコーデをするなら、おすすめは「スウェット黒パンツ×ロングTシャツ」コーデ。 ロングTシャツは定番のホワイトに、スウェットの黒パンツをあわせることで抜け感やリラックスした印象になります。スウェットはダボダボさせすぎず、シルエットがキレイめのものを選ぶことで、街でもおしゃれめに着こなせるのでおすすめです。 夏におすすめの40代メンズの黒パンツコーデ 夏におすすめの黒パンツコーデは、「ジョガー黒パンツ×ポロシャツ」です。ポロシャツは40代が着ることで、カジュアルすぎず大人すぎない印象になるのでぴったりなアイテム。ホワイトやブラックのベースカラーで落ち着かせても良いですし、夏らしいカラーを取り入れるのもおすすめです。 秋におすすめの40代メンズの黒パンツコーデ 秋なら「スキニー黒パンツ×クルーネックセーター」で、大人クールな印象になります。 クルーネックセーターで大人の落ち着きを出したいので、黒やグレー、カラーものを取り入れるならカーキなどがおすすめです。ワンカラーは飽きたけど服にカラーものを取り入れるのは難しい、という人は、服は白や黒だけでそろえ、バッグなど小物にだけカラーを選ぶとワンポイントになって良いですね。 冬におすすめの40代メンズの黒パンツコーデ 冬は黒パンツコーデが一番着こなしやすい季節です。 たとえば「テーパード黒パンツ×プルオーバーパーカー」なら、大人カジュアルな印象になります。 あたたかそうな服装は比較的かわいらしい印象になりやすいので、締め色で黒を使いつつアイテムで遊べるとおしゃれ上級者です。 着回し力ばつぐん!40代メンズにおすすめの黒パンツ3選 Stretch Jogger Pants -...