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my day の Rain Wear Setup

日常的に使う雨具といえば、多くの人が傘を連想するのではないでしょうか。

傘は広げるだけで雨から身を守れる便利な道具ですが、持ち運びする際にかさばってしまうのが難点です。

また、自転車通勤の場合は傘を使用できず、徒歩や電車で出勤するのを余儀なくされ不便に感じてしまうことも。

そんな、「雨の日でも自転車通勤したい」「両手を塞がず、できるだけスマートに雨の日を乗り切りたい」と考えるワーカホリックなメンズにおすすめなのがレインウェアです。

この記事では、レインウェアを着るメリットや種類、自転車通勤に適したレインウェアを紹介します。

傘を卒業!レインウェアがおすすめな3つの理由

傘とレインウェア

雨具は傘で十分、と思っている人も少なくないかもしれませんが、ちょっと待ってください。

レインウェアは傘では得られないメリットがたくさんある雨具なのはご存じでしょうか。

ここではレインウェアを着用して得られるメリットを3つ紹介します。

服が濡れにくい

傘は雨や風が強かったりすると、顔以外の広い範囲が濡れてしまうものです。

大事な商談を控えた日にびしょ濡れで通勤すれば、着替えや乾かす時間が発生するだけではなくせっかく格好良く決めたコーデが台無しになってしまうかもしれません。

それに対し、レインウェアは服の上から被るか羽織ってしっかり身を包むので、傘に比べて雨で濡れにくいというメリットがあります。

コンパクトに畳めてかさばらない

レインウェアの多くが薄手のナイロン生地やビニール生地で作られており、着ない時は小さく畳めるという利点があります。

傘でも折り畳み傘のようにコンパクトにして持ち運べるものもありますが、その分サイズが小さくなりがちで、持ち手も不安定のため雨から身を守るには少々頼りないといえるでしょう。

レインウェアならコンパクトで持ち運びがしやすく、着用すればいつでも高い防水性能を発揮してくれるのでおすすめです。

盗まれにくい

ビニール傘を使っている方のなかには、コンビニやスーパーで傘を盗まれてしまったという経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

防犯意識やマナーのよさに定評がある日本ですが、残念ながら傘の窃盗は後を絶ちません。

レインウェアは身にまとうアイテムなので、軽く水を切ればそのまま建物に入れます。

使わない時は畳んでバッグに入れておけばよく、脱ぎ着が必要なデメリットはあるものの、雨のなかで自由に動けるという大きなメリットは見逃せないポイントです。

レインウェアとカッパの違いについて解説

my day の Rain Wear Setup

レインウェアは非常に優れた雨具で、同じ雨具にカッパというものがありますが、両者に違いはあるのでしょうか。

ここではそれぞれの違いについて簡単に紹介します。

カッパとレインウェアは基本的に同じもの

レインウェアは名前の通り、雨が降る日に着用する衣類を指します。

カッパ(合羽)も雨の日に着るコートのことで、厳密にいえば両者に大きな違いはありません。

カッパは妖怪の河童が由来と勘違いする人も少なくありませんが、実はポルトガルでケープという意味の「capa」が語源です。

レインウェアはカッパに比べてデザイン性が高い

レインウェアとカッパ、どちらも意味を同じくするアウターですが、実際の市場では少々事情が異なります。

カッパと銘打って販売しているものは、ホームセンターで作業着として販売されているケースが多めです。

また、コンビニやスーパーで売られている低価格な透明のレインコートも、一般的にはカッパと呼ばれています。

それに対しレインウェアは、デザインにこだわったものが多いので、ファッション性の高いものを探すならレインウェアがおすすめです。

レインウェアの種類を解説

レインウェアを着た男性

一口にレインウェアといっても、種類が複数あるのは意外に知られていません。

ここではレインウェアの種類とその特徴を紹介します。

レインコート

レインコートは膝まで丈がある、防水性に優れた長めのコートを指します。

元々は、ファッションブランド「マッキントッシュ」がゴム引きで作った雨具に端を発し、発売当時、爆発的にヒットしたとされています。

現在ではナイロンやビニールなどの軽い素材で作られ、羽織るだけという手軽さも相まってレインウェアのなかでも人気があります。

一方で、足まではカバーしきれず長時間雨のなかを歩くと濡れてしまうというデメリットもあります。

レインポンチョ

レインポンチョは頭からすっぱり被るタイプの雨具です。

アンデス山脈に暮らす原住民族が着ていた貫頭衣のことをポンチョと呼び、日本では秋冬のアウターとして人気を博しています。

レインポンチョは通常のポンチョに比べてサイズが大きく、リュックや斜め掛けのバッグを身に着けたまま着用できるというメリットがあります。

そのため、荷物ごと雨から守りたいときやボリュームのある服を着ているときにおすすめです。

しかし、レインポンチョもレインコートと同様に足まで守られてはいないため、雨の強いときには向いていません。

レインセットアップスーツ

レインセットアップスーツ、もしくはレインスーツと呼ばれるアイテムは、ジャケットとパンツをセットで着用するレインウェアです。

レインコートやポンチョに比べて、上下を着用しなけれならないというデメリットはありますが、下半身までしっかりカバーできるのが最大のメリットです。

そのため、長時間雨のなかを移動したり、雨天時に屋外で活動する場合に適しています。

また、上下でセパレートされているので、レインジャケットだけを着用できたり、パンツをほかのレインウェアと合わせたりなど応用が効きやすいのも利点の一つです。

自転車通勤に適したレインウェアを紹介

雨の日の自転車

レインウェアには3つ種類がありますが、自転車通勤に向いているものはどれか気になる人は多いと思います。

ここでは、自転車通勤に使いやすいレインウェアを紹介します。

自転車通勤には足元までしっかり守るレインセットアップスーツがおすすめ

レインコートやポンチョは前述の通り下半身が完全にはカバーされていないため、足に雨がかかりやすい自転車通勤には不向きです。

雨のなかで自転車を使用する場合は、膝から下もカバーされているレインセットアップスーツがおすすめです。

また、長時間歩くときや雨が強いときは、レインセットアップスーツにレインブーツを合わせれば、職場までほとんど濡れずに通勤できますよ。

ワーカホリックな男性必見!レインウェアを失敗せずに選ぶポイント

my day の Rain Wear Setup

アウターや通常の服と同じくレインウェアにもさまざまな種類や特徴があり、実際に探すとなるとどれを選べばよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

ここでは、できればおしゃれに効率よく雨対策をしたいワーカホリックな男性に合うレインウェアの選び方を紹介します。

防水性の高いものを選ぶ

レインウェアに最も求められるのが防水性です。

水を弾いて蒸れにくいというメリットを持つ撥水加工を施したアウターも今では珍しくありませんが、撥水は使用していくと効果が減少してしまいます。

また、防水性自体はそれほど高くないので、長時間の通勤や雨のなかでの活動には向きません。

そのため、レインウェアを探す際は、防水性の高い加工が施された素材で作られたものを選ぶとよいでしょう。

おしゃれなデザインのものならさらに良し

防水性にこだわるのはよいものの、レインウェアは雨具という特性上、見た目が野暮ったくなりがちです。

しかし、今では本当に雨具かと思うようなおしゃれなデザインで、防水性もしっかり兼ね備えたものも発売されています。

そのため、おしゃれさにも妥協せず、性能だけではなく見た目にもこだわって選ぶのがおすすめです。

通勤で使用したいワーカホリックな男性の場合は、黒やネイビーなどの落ち着いた色味のものを選べば、オンオフ問わず使えて便利ですよ。

持ち運びやすいものがベスト

出勤時は雨が降っていて傘をさして出社したけれど、帰りには雨が上がっていて傘が邪魔になるという経験を持つ人は多いでしょう。

レインウェアも傘と同様、雨が降っていない時は無用なものです。

そのため、レインウェアを選ぶときは携行性の高さにも注目しましょう。

コンパクトに畳めたり、専用のバッグがついていて持ち運びや保管がしやすかったりなど、日常での使いやすさに配慮したものを探すとよいでしょう。

できればポケット付きのものを選びたい

レインウェアとしては、身体を雨から守れたら十分な役目を果たしているといえます。

しかし、雨具の内側に財布やスマホが入っている場合、コンビニやスーパーでのレジ清算に手間取ってしまいます。

最高効率で日常を過ごしたいワーカホリックな男性にとって、その手間はできれば避けたいところでしょう。

そのため、レインウェアを選ぶ際は、しっかり防水処理が施されたポケット付きのものをチョイスしたいところです。

ポケットからサッとスマホを取り出してキャッシュレス決済をすれば、雨の日でもスマートに買い物できるのでおすすめですよ。

レインウェアで雨の日でもお洒落に通勤!

my day の Rain Wear Setup

ワーカホリックな男性に合ったレインウェアを選ぶポイントは以下の4点が挙げられます。

  • ・防水性の高さ
  • ・デザイン性
  • ・携行性
  • ・機能性

雨から身を守るために防水性の高さは当然のこと、オンオフ問わず使えるようデザイン性も妥協せず選びましょう。

雨が上がったときに荷物がかさばるのを防ぐため、コンパクトかつケースに入れられる携行性の高いものなら尚よしです。

また、ポケットがついているなど機能性の高いものをチョイスすれば、レジでの支払いをスムーズにできるだけではなく、すぐに電話に出られるので仕事にも役立ちます。

雨の日も快適に通勤したいのなら、ぜひ一度レインウェアをお試しくださいね。

メンズの通勤スタイルにおすすめのレインウェア

my day Rain Wear Setup(¥19,800)

機能性とデザイン性の2つを兼ね備えたレインウェア「my day Rain Wear Setup」。防水のため、しっかりと雨の侵入を防ぎます。

my day の Rain Wear Setup